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笹かま県

塩竈が、
蒲鉾の一大生産地であることは、
このブログでも何回か書いて来ました。



少し客観的に、
調べてみたいと思い、
ネット上ではあるが、
論文などを探してみた。

学術的な区分があったりして、
勉強になった面があったので、

今日は、

自分自身の頭の整理の意味で、

解ったことを書いておこうと思います。


これは、
大学のある教授の学会論文なので、
おそらく、
学術的な切り口だと思いますが、

笹かまぼこは、
「焼竹輪」という区分に分類されるそうです。

竹輪は竹輪だと思うし、
笹かまと竹輪は全然違う、確立された食品という認識しか
なかったので、
まず、これは意外でした。

そして、

宮城県は
笹かまぼこの一大生産地、
というより、
もう完全に、生産NO1なのです。

かまぼこの分類がいろいろある中で、

焼竹輪、

カマボコ、

そして、

揚げ蒲鉾という分類において、
宮城県は、
ダントツの生産量となっている。

また、
揚げ蒲鉾の区分というのは、
全区分の中で、
一番多く作られる種類だそうです。

もう一つ意外だったのは、
その「揚げ蒲鉾」の分野で、
生産量が抜きに出ているのが、
塩竈だそうです。

お惣菜用かまぼこも、
多く作られている事は、
知っていたが、

揚げかまで一番なの・・・?
笹かまじゃないの?

という感じです。

なぜかというと、

塩竈は、
揚げ物の原料の中心となる、
「スケトウダラ」のすり身の、
日本最大級の輸入拠点なのだそうです。
さらに、
流通ネットワークの拠点でもある。

ちなみに、

他にどういう区分があるかというと、

包装カマボコ、

ゆでカマボコ→宮城県は第5位

風味カマボコ、

その他→宮城県は第3位


一位になっている、
焼き竹輪、
カマボコ、
揚げ蒲鉾の数字が、
他県より抜きに出ており、
ダントツなので、

笹かまの生産シェアも膨大なのは理解できる。

でも、
揚げかまなんだ・・・、

というのが、
率直な想いです。


カマボコという食品は、
数少ない、
日本の伝統的な加工食品に位置づけされるそうです。

魚を食べる文化も特徴的な日本。
その魚食の中心と言って良い食べ方の一つなのです。

という事は、

宮城県=「笹かま県」

と、
自称しても良いくらいでは。

いずれにしても、

塩竈なくしては、
笹かま文化は無かった、
これからも同様、

それが、
確信できて、
安心しました。


ところで、

【笹かまぼこ】

という名前、

これは、
ちゃんと「商標登録」されている。

当然ですよね。

これくらいは、
何となく解ってました。

でも、
あたりまえなのですが、

他県では「笹かまぼこ」は存在しません。

宮城県の独占市場なのです。今は・・・、

過去には、
笹かま市場への参入を目論む、
他県の大手食品加工会社との、
商標紛争も繰り広げられたそうです。

結果、

笹かまぼこの称号は、
宮城県内の事業者限定に認められる称号。
という商標登録が確立されたのです。

もし、
どこでもOKだったら・・・、

考えると、
ゾッとしますね。











塩竈の事、笹かまぼこのこと、多くの人に知ってほしいので、
お情けでもいいので、1拍手お願いいたします
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