宮城、塩竈は今朝も氷点下です。
この寒さは、
まだまだ続きそうです。
2月に入って、
だんだん寒くなってきているようにも感じるくらいです。
そんな中、
仙台では、
梅のつぼみ出来てきているそうです。
確実に春は近づいています。
あと、1~2か月で桜の姿も見れる。
楽しみです。
桜と言えば、
塩竈には、
国の天然記念物となっている、
貴重な桜「塩竈櫻」があります。
所謂、
「八重桜」の一種なのですが、
その姿は豪快とも取れるし、
可憐とも言えます。
自前の写真が無いので載せられませんが、
検索すれば簡単に見ることが出来るので、
一度は目にしていただきたいところです。
この「塩竈櫻」は、
塩竈神社境内にしかありません。
しかも、
31本だけ。
一時期、
高齢木のため枯れてしまいましたが、
塩竈神社の庭師の執念と熟練の技で蘇ったのです。
この31本の塩竈櫻は、
5月の初旬に満開を迎え、
塩竈神社に来れば見ることが出来るのです。
塩竈櫻は、
お菓子にもなっています。
塩竈を代表する老舗菓子店である、
「丹六園」で謹製している、
しほがま
というお菓子。
この「しほがま」の姿も見事です。
私の所見では、
味を楽しむというより、
その起源や作り方を楽しむ、
または、
食べないで飾る感じのもののように思います。
塩竈神社の櫻、
そして、
丹六園の和菓子。
そこだけで、
塩竈の春を満喫できる。
私のお気に入りの場所です。
春は、
塩竈自慢のお寿司も、
一段と美味しい季節と言われます。
小島の笹かまぼこ・・・、
年中買えますが、
塩味きいたその味は、
お花見の日本酒にはベストマッチです。
もうすぐ、春。
春は塩竈の一番良い季節かもしれません。
塩竈の事、笹かまぼこのこと、多くの人に知ってほしいので、
皆さんの1拍手お願いいたします
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